Tuesday, November 13, 2012

外務省への意見(竹島)


国会中継を見ました。新藤義孝氏の発言は正しい。今我が国の領土である竹島は大変な事になっており日本政府は断固として韓国に具体的な行動をとっていくべきだ。抗議だけではもう遅い。新藤氏の提案するように、独島体験館へ政府調査団を送り、間違った歴史観は全て改め体験館を閉鎖するように圧力をかける事が必要。体験館は世界中に非合法かつ虚構である「独島」の正当性を認めさせる事になり、日本国は体験館を始めその他竹島に関する韓国の非礼極まりない暴行を阻止しなければいけない。正は正、悪は悪と堂々と発言していくのが当たり前の世界で、日本だけが他国の顔を窺い強い発言、行動をしてこなかった。もうその態度を根本的に変えなければ日本という国自体の存在が危ぶまれる時期に入った。日本をここまで追い込んだ外務大臣、総理大臣の責任は重い。

玄葉大臣は新藤氏の独島体験館への調査団の提案に対し即「その必要はないと思う」と発言したが、大臣の対応を見ていて、大臣には領土を守る、即ち国を断固としてでも守るという気概が欠落していると強く感じた。パンフレットなどは用意しておりそれを使う、そして適切な行動をとっていくと。この期に及んで何をのんきなことを言っているのか、日本人として強い怒りを感じる。今、日本として確固たる行動をとらなければ、嘘が世界に定着し、それが事実となる。日本が行動を起こさなければ他に誰が行動を起こすのか。世界は強く発言、行動し続けたものを真実と思う。私は海外生活が長いが、海外のメディアも人も、嘘を大声で吐き続けそれを行動にも移している韓国中国の「事実」を信じているものが多い。なぜなら日本が何も行動しないからだ。日本には世界の常識がないのか。現政権はやっていると言いながら実は韓国に大事な釘を刺してはいない。

韓国に対して早急にすべく具体的行動は、独島体験館への政府調査団派遣、2月22日の竹島の日を全国規模に拡大する決定、国際司法裁判所への単独提訴、通貨スワップの全面停止、韓流ドラマの中止、理不尽な言いがかりや日本批判に政府として毅然と反論。これらの行動なくして問題解決はならず、日本は三流国家へと急落していくだろう。
自民党時代がどう、民主党政権がどうしたとう意味のない議論をしている場合ではない。今日本国として立ち向かっていかなければならない。それが出来ない政権は、政権を取る資格はない。